ここでは私が睡眠時無呼吸症候群を発症・治療した体験をご紹介したいと思います。

あくまでも私の体験が主であって、睡眠時無呼吸症候群の原因や治療法などは詳しく説明していません。

私の体験を通して睡眠時無呼吸症候群がどんな病気なのか、概要をあなたに知ってもらえればと思います。

1.睡眠時無呼吸症候群を発症する

私が睡眠時無呼吸症候群を発症した時期を正確に特定することは難しいのですが、恐らく50歳になる直前だろうと思います。

私は仕事で車の移動が非常に多く、まず助手席に座っている時に異変に気づきました。

誰かに運転してもらって、私が助手席に座っているとほぼ100%といっていいほど居眠りをするのです。

運転している人に悪いから起きていようと思うのですが、どんなに頑張ってもいつの間にか居眠りをしています。

それも前の日に夜更かしをしたとか、ひどく疲れているとか、そんな理由もありません。とにかく寝てしまうのです。

どうしてこんなに毎回寝てしまうのだろうと不思議に思いました。以前は助手席で居眠りなどしませんでした。

そして、自分が運転したときも同じように眠くなります。

助手席に座っている時とちがってハンドルを握っていますから、当然居眠りすると大変危険です。命にかかわる事故を起こすかも知れません。

しかし、30分以上運転していると必ず眠くなります。信号待ちで停車すると、そのまま意識が飛んでいきそうになったこともありました。

そうなのです。眠くなる、というより意識が飛ぶと言った方が正しいと思います。

そのくらい私の眠気は強く、自分ではコントロールできないものでした。

そんな時、あるテレビ番組で睡眠時無呼吸症候群のことを知りました。

睡眠時無呼吸症候群になると、寝ているときに呼吸が何秒か止まり、本人は寝ているつもりでも熟睡できないことを知りました。

その為に日中に猛烈な眠気に襲われることや、この眠気は普通の寝不足と比べると断然強い眠気であり、がまんすることが非常に難しいことも知りました。

私自身、先ほどの車の運転中以外にも、会議中やデスクワーク中にもたびたび睡魔に襲われました。

到底居眠りするような雰囲気ではない場でも、つい寝てしまうのです。

私は睡眠時無呼吸症候群のことを知って、「間違いなく自分はこれだ!」と感じました。

私の日中の眠気はあまりに異常であり、病的だと思いました。

それで家族に頼んで、私が寝ているときに呼吸が止まっていないか確かめてもらいました。

妻と娘が私が寝ているときに確かめてくれたのですが、やはり思った通りでした。

私は寝ている最中に何回も呼吸が止まっていたのです。

私の日中の眠気はどんどん強くなり、ついに居眠り運転でセンターラインを越え、対向車にぶつかりかけるという危機一髪を体験してしまいました。

今思い出しても紙一重でぞっとする体験でした。

このままでは絶対に大事故を引き起こすに違いない。私は意を決して専門病院に行くことにしました。

2.睡眠時無呼吸症候群を検査する

私がネットで調べてみると、睡眠時無呼吸症候群の専門病院が市内にいくつかありました。私が選んだ病院は耳鼻咽喉科でした。

まずは問診がありました。日中の眠気の程度や、生活習慣などを詳しく質問されました。

そして問診の結果、やはり睡眠時無呼吸症候群の可能性があると診断され、入院して一晩検査を受けることになりました。

しかし、この検査というのが大変に厳しい、苦しい検査だったのです。

要するに寝ている間の私の睡眠状態を調べる検査です。呼吸が停止している時間や回数、眠りの深さなどをモニターします

それを検査するために、それこそ頭のてっぺんからつま先まで、体中にセンサーを貼りつけます。

そのセンサーには1つずつリード線がつながっており、測定器に信号が伝わるようになっています。

あとで医師に聞いたら、無呼吸の検査と同時に寝ている最中に脚がけいれんを起こしていないか、その検査も行ったそうです。

自分では気が付かないうちに脚がけいれんして熟睡できない病気もあるのだそうです。

さて、この検査のどこが苦しいかというと、

●全身につけられたセンサーの数はそれこそ数えきれないほど多く、その全てが計測器とリード線でつながっている。その状態では体にすこぶる違和感があり、同時に自由がきかない。寝返りも自由にうてない。

●むろん、ベッドから起き上がることも出来ず、いったん検査が始まったらトイレにも行けない。検査開始は夜の9時過ぎから翌朝の6時まで行われる。この9時間、トイレを我慢しなくてはならない。

●当然だが、こうした状況で眠ることは非常に苦しく、難しい。しかし眠らないと検査にならない。

こんな感じなのです。

私は検査の日は夕方からすでに水分を控え、食事も少量に抑えました。そして前日はあまり眠らないようにしました。

なるべく睡眠不足で検査に望み、センサー貼り付けの不快感があっても眠れるようにしたのです。

それでも夜の9時から翌朝6時までずっと寝ていることは不可能でした。

トイレは何とか我慢出来たのですが、体中に貼りつけられたセンサーの違和感には参りました。

こんなにセンサーを貼られて朝まで眠れる人がいるだろうかと思いました。

そして、1週間後に検査結果が出ました。医師の診断では、かなり重度の睡眠時無呼吸症候群でした。

ほとんど深い眠りがない状態であり、日中に意識が飛ぶような眠気も当然だったのです。

医師の話では、私の睡眠時無呼吸症候群の原因は、1つは肥満であり、もう1つは元々気道が狭いことでした。

確かに当時は私が人生で最も体重が多かった時期で、半端なく太っていたのです。

3.睡眠時無呼吸症候群を治療する

私はとにかく痩せるまで待ってる訳にもいかず、CPAP療法を受けることになりました。

これは寝る時に鼻にマスクをつけ、そのマスクに空気を送り込む療法です。

そもそも睡眠時無呼吸症候群で呼吸が止まるのは寝ている最中に気道が咽頭の筋肉や舌でふさがれてしまうからです。

肥満の人は内部の脂肪で気道が狭くなっているのでふさがりやすいのです。

そこにマスクで鼻から空気を送り込むことにより、気道がふさがることを防ぎます。これがCPAP療法です。

 

CPAP

上の写真がCPAP療法に使用するマスク(写真向かって右)とコントローラー(写真左)です。

以前はもっとコントローラーが大きくて重たかったのですが、途中から小型化されました。

このCPAP療法は私に劇的な効果を発揮しました。まるで今までの眠気がウソのように、翌日からスッキリして眠気がありません。

あんなに猛烈な睡魔に襲われていたのが信じられませんでした。

CPAP療法を始めてから私は居眠り運転をすることもなく、会議中に居眠りすることもなくなりました。

ただし、CPAP療法にも問題はいくつかあります。

●根本的に睡眠時無呼吸症候群を治療している訳ではなく、いわば対処療法に過ぎない。

つまり、死ぬまで一生マスクをつけて寝なくてはならない。完治させようと思えば減量が有効だが、15キロから20キロくらい痩せないと効果がない。

●呼吸が止まることを思えばCPAPは有難いけど、やはりマスクをつけて寝るのは違和感がある。快適な寝心地とは言い難い。

(私はこの対策として2年ほど前から「休息サポートサプリ」を使っています。)

●CPAP療法には健康保険が使えるが、毎月1回医師の診察を受け、器具のレンタル料としてこれも毎月5000円ほどかかる。これはマスクを使用している限りずっと費用が発生する。

私もマスクをつけてCPAPを始めた頃は絶対に痩せて完治しようと決心しました。

そして2年間で16キロの減量に成功しました。しかし、すぐにリバウンドがきました。

16キロから20キロの減量を維持するのはかなりきついものがあります。

それに段々とマスクを着けて寝ることにも慣れてしまい、減量のモチベーションが下がってきます。

今も減量をあきらめてしまった訳ではありませんが、5キロから6キロ程度の体重減で横ばい状態です。

とにかく、睡眠時無呼吸症候群のことについはキリがないほど書きたいことが山ほどあります。

しかし、ここで私があなたに特にお伝えしたいのは次の3つです。

1.睡眠時間はちゃんととっているのに日中眠くてたまらないあなたは睡眠時無呼吸症候群を疑って下さい。

2.特に肥満体質のあなたは要注意です。(必ずしも肥満でなくても発症することがあります)

3.寝ているときに大きないびきをかくあなたも要注意です。気道がせまくなるといびきが大きくなります。

1から3に心当たりがあるあなたは、寝ているときに呼吸が止まっていないか家族にチェックしてもらって下さい。

一晩に10秒以上の呼吸停止が30回以上、または1時間に呼吸停止が5回以上発生すると、睡眠時無呼吸症候群と判定されます。

まぁ、いくらご家族にチェックしてもらうと言っても、一晩中そばでストップウォッチ片手に見てもらう訳にもいかないでしょう。

せいぜい30分程度見てもらって、呼吸の停止状態が繰り返されていることが分かれば、その時点で専門医の診察を受けることをお勧めします。

とにかく睡眠時無呼吸症候群による日中の眠気は、どんなに睡眠時間を長くしても、どんな快眠グッズを使っても絶対に改善しません。

何せ呼吸が止まることが原因なので、呼吸が止まらないようにするしか改善方法はないのです。

ただ、先ほども書きましたがCPAP療法を開始すれば、その日から直ちに眠気は解消されます。ここが他の不眠症による眠気と異なる点です。

あなたも睡眠時無呼吸症候群による日中の異常な眠気によって大きな事故を起こす前にぜひ専門医の診察を受けて下さい。

なお、睡眠時無呼吸症候群を放置すると、日中の眠気の他にもこんな病気なることがあります。

●高血圧

●動脈硬化

●狭心症

●心筋梗塞

●脳卒中

私も治療前は血圧が高かったのですが、CPAP療法を開始して2,3ヶ月すると血圧は正常値に戻りました。

以上、私の体験した睡眠時無呼吸症候群についてお話してきました。

まだまだ書き切れないことが沢山あるので、当サイトで今後も追加の記事を書いていきたいと思います。

なお、仮に同じ6時間寝ても睡眠の質が高いか、低いかで目覚めの気分や日中の疲れ具合は全くちがいます。

私が休息サポートサプリを使った体験記を公開しています。ちょっと他ではお目にかかれないような詳しいレビューとなっています。

もしもあなたが今の睡眠に満足していなかったら、ぜひ下の記事を読んでみて下さい。

ただし、睡眠時無呼吸症候群は病気なので専門医の診察と治療が必要です。サプリでは対応できません。

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