もしもあなたがうつ病や不眠症の治療を受けているとしたら、あなたが生命保険に加入するのは難しいかも知れません。

生命保険は別にどうしても加入しなくてはいけないものではありません。現に加入していない人たちが沢山います。

ただ、結婚を機に加入したり、子供が出来たときに加入する人が多いのも事実です。もしも自分の身に何か起きても最低限、当分の間はお金に困らないだけの用意はしておこう、そう考えるからです。それはそれで1つの選択です。

私の場合も31歳で結婚したのですが、その翌年に生命保険に加入しました。独身時代にはまったく考えもしませんでした。妻のこと、新しく生まれてくるであろう子供のことを考えて加入したのです。

当時の私はこれといって健康上の問題もなく、すんなりと生命保険に加入できました。

さて、生命保険に加入するとき、契約者の健康チェックは必ずあります。これはまぁ生命保険という性質上当然と言えば当然です。極端な話、何かの致死的疾患を患っているのが分かっていて加入を引き受ける保険会社はないでしょう。

致死的疾患とまではいかなくても、慢性疾患などを抱えていると生命保険の加入が制限されたり掛け金が高くなったりします。例えば糖尿病や高血圧、肝機能障害などです。

私自身、40代のときに保険会社を変えようとしたのですがその時には生活習慣病の治療中であり、いったん現在の生命保険を解約して他社に乗り換えとなると掛け金が高くなるので断念した経験があります。

このように生命保険は加入契約者の健康状態によって契約出来たり出来なかったり、掛け金が高くなったりすることがあります。

そして、うつ病や不眠症もまた生命保険加入の際には高いハードルとなります。

ハッキリ言って、うつ病や不眠症で現在治療中のあなたは生命保険に加入するのは極めて難しいです。

そもそも、なぜうつ病や不眠症が生命保険のハードルとなるかと言えば、その症状が複雑で個人差が大きく、患者の健康に与える影響を正確に把握するのが難しいからです。

一般にうつ病になると何らかの身体症状を必ず伴います。単に気分が重い、というだけで終わることはありません。自律神経や消化器系に異常が出ることも珍しくないし、不眠症などの睡眠障害を起こすことも多々あります。

しかし、その程度や頻度は個人差があるし治療にかかる時間もまちまちです。しかも症状の程度は本人以外の人が外観から判断するのは難しいです。

肝機能やコレステロール、高血圧のように数値化された指標でしっかり管理できる病気ではありません。うつ病であることが本人の健康にどんな影響を及ぼすのかなかなか分かり難いのです。

それゆえ生命保険会社はうつ病や不眠症の治療を受けている人に対して加入条件を厳しくしています。決して病気を差別している訳ではないのですが、健康への影響が分からないものを無条件で受け入れることが出来ないのです。

現実問題としては、生命保険各社で加入条件は異なります。

例えばアフラックのホームページを見ると、うつ病や不眠症に関しては以下のように書いてあります。

「うつ病、不眠症で過去2年以内に入院したことがあれば保険加入はできません。」

これは引受基準緩和型医療保険と呼ばれる保険の場合です。ただし、これ以外にもチェック項目があります。詳しくはホームページをご覧ください。

今ご紹介したアフラックは加入条件が緩和型で比較的入りやすい保険です。それでもうつ病や不眠症で2年以内の入院履歴があると保険に入れません。

冒頭にも書きましたが別に生命保険は必ず加入しなくてはならないものではありません。生命保険のお世話にならずとも幸せな人生を送っている人はいくらでもいます。

ただ、うつ病や不眠症は症状が軽いうちに専門医に診てもらえば早期治療が可能になります。生命保険に入れるかどうかは別の問題として病気は可能な限り短期間に治った方がいいに決まっています。

あなたの健康状態をチェックするとき、睡眠時間や睡眠の質はどうか、ぜひチェックしてください。それが不眠症やうつ病の早期発見につながるかも知れません。

しっかり病気を治せばまた生命保険に加入する道も開けてきます。

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